間取り図の見方
戸建てやマンションなどの不動産物件を購入するとき、賃貸アパートを探すときに間取り図は決めるときの重要なポイントのひとつになります。
間取図の見方をご紹介しますので参考にしてみてください。
●DKとLDKの違い
DKとは 「ダイニングキッチン」のことで、キッチンと食事をするスペースが同じ部屋のことをいいます。
LDKとは 「リビングダイニングキッチン」のことで、ダイニングキッチンに合わせてテレビや読書など
くつろぐためのスペースがある部屋のことをいいます。
間取図の帖数の表示については公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会で表示基準が定められています。
1K
1Kは1つの居室のキッチンがある間取りになります。
一人暮らしの方や学生さんに適している間取りになります。
キッチンの広さが4.5帖未満であれば1Kの表示になります。
1DK~1LDK
1LDKは、LDKの他に1つの居室がある間取りになります。
一人暮らしの方や新婚の方に適している間取りになります。
間取りが1DKになるのかLDKになるのかの基準は次のとおりです。
リビングダイニングキッチン(LDK)の広さが8帖以上あれば、1LDKになります。
リビングダイニングキッチン(LDK)の広さが4.5帖以上~8帖未満であれば1DKになります。
2DK~2LDK
2LDKは、LDKの他に2つの居室がある間取りになります。
間取りが2DKになるのかLDKになるのかの基準は次のとおりです。
リビングダイニングキッチン(LDK)の広さが10帖以上あれば、2LDKになります。
リビングダイニングキッチン(LDK)の広さが6帖~10帖未満であれば、2DKになります。